いちよしモーニングメモ

9/19国内株式市況
19日の東京株式市場で日経平均株価は前日比257円62銭安の4万5,045円81銭と反落した。前日の米株高を受け、投資家のリスク選好姿勢が強まり東京市場でも半導体関連を中心に幅広い銘柄に買いが広がった。日経平均は一時、500円超上昇し、ザラ場の最高値4万5,852円を付けた。その後は利益確定売りも出て前場は348円高で引けた。後場は日銀の金融政策決定会合で政策金利の据え置きのほか、上場投資信託(ETF)の売却が報じられ、日経平均はマイナスに転じた。この日は日中の値幅が1,350円超と大きかった。
9/19米国株式市況
19日の米国株式市場でダウ工業株30種平均は前日比172.85ドル高の4万6,315.27ドルと3営業日続伸し、前日に続き最高値を更新した。S&P500種株価指数も同32.40ポイント高の6,664.36と、2営業日連続で最高値を付け、ナスダック総合株価指数も前日に続き最高値を更新し、同160.751ポイント高の2万2,631.476で終えた。米連邦準備理事会(FRB)による利下げが、米経済を支えるとの見方が引き続き買いを促した。米中首脳が電話協議で対話継続について合意したことも追い風となった。
9/22国内株式市場見通し
22日の東京株式市場は前週末の米国株式相場が上昇した流れを引き継ぎ反発が予想される。日銀が金融政策決定会合でETF売却を決めたことを受けて、前週末の日経平均株価は下落したが、過剰反応とみられることから、下げ幅を取り戻す展開となりそうだ。
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