サステナビリティSustainability

校舎建設プロジェクト

いちよし証券は、次世代を担う子どもたちに教育を受けられる機会を平等に与えたいという想いから、途上国を中心に子どもたちが学習できる場を提供する「校舎建設プロジェクト」を支援しております。

いちよしの社会貢献活動はここから始まりました

中国

大震災からの復興を願って小学校の建設資金を寄付
雲南省中甸県(中国)『一吉中甸友誼小学校』

1996年2月、中国の雲南省でマグニチュード7の大地震が発生し、多くの被害が出ました。
その中でも特に雲南省中甸(ちゅうでん)県の被害は大きく、小学校の木造校舎もたくさん崩壊してしまいました。

その際、いちよし証券は寄付金(小学校復興資金の半分強)をお送りさせて頂き、1,000㎡の敷地にコンクリート校舎と教師用宿舎などを建設。また、開校記念としてノートや鉛筆など文房具一式を贈呈しました。
学校側のご好意により友好の証として新しく建てる学校名に「一吉」の文字が入れられ、子供たちが心待ちにしていた授業が再開されました。

次世代を担う子どもたちに、教育の場を

公益財団法人 プラン・インターナショナル・ジャパン

過去のプロジェクト活動報告

ベトナムのコントゥム省コンライ県
「コン・R・ゴー村 小学校 分校」(2017年6月)

コントゥム省は、ベトナム国内の最も貧しい3省の1つです。省内8県に37万5,000人の人々が暮らし、うち54%が山岳少数民族。今回の支援地であるダッコイ コミューンの住民の大部分がセダン族に属し、その貧困率は76%にもなります。
「コン・R・ゴー村小学校分校」は、1年生から5年生までの合計74人(うち女子34人)が通学していました。5教室のうちの2教室は簡易素材で建てられた仮設教室で、採光、換気が不十分な上に備品も不足状態。また、給水・衛生設備が備わっていないため、子どもたちは適切な衛生習慣を習得することができず不衛生な環境で過ごしていました。
今回のプロジェクトでは、校舎(2教室)と男女別トイレ・手洗い場を建設、必要な教室備品の支給、運動場を整備し、子供たちは安全で衛生的な学習環境で学ぶことができるようになりました。また、プロジェクトに保護者を巻き込むことで、親たちが真剣に児童たちの教育に取り組むようになり、各家庭で児童たちが学習しやすい環境を作るようになりました。学校への出席率もプロジェクト実施前の91%から99.3%まで上がったそうです。

タイのチェンマイ県
「バン・パ・コール小学校」(2015年1月)

タイ北部に位置するチェンマイ県のメーアイ郡は、ミャンマーに国境を接する山岳地帯に位置し、多様な少数民族が暮らしています。経済状況は厳しく、人々は1日1.90米ドルの「貧困ライン」以下の生活を強いられています。子どもたちは偏見や差別のために、本来享受できるはずの多くの権利を奪われており、タイ国内でも最も危険にさらされた状況にあると言われています。「バン・パ・コール小学校」は、近隣5村から通うラフ族、パロン族、タイヤイ族といった少数民族の子どもたち467人が学んでいます。3棟の校舎がありますが、年々増加している児童数に対応しきれず、1教室につき50人以上の児童が過密状態の中授業を受けている状況でした。
今回のプロジェクトでは、3教室を備えた校舎が新たに建設されました。
子どもたちは、広々とした教室で快適に授業が受けられるようになり学習環境が改善されたことで、山岳地帯に暮らす弱い立場に置かれた子どもたちが質の高い教育を受けることができるようになります。

スリランカのバッティカロア県
「BTクリンチャムナイ小学校」(2013年11月)

東部州のバッティカロア県を含む3つの県は2007年に反政府武装組織「タミル・イーラム解放のトラ(LTTE)」の支配から解放され、プロジェクト当時は内戦からの復興段階にありました。特に「BTクリンチャムナイ小学校」のあるバッティカロア県は東部州の他2県と比較して社会経済的に大きく立ち遅れていました。
「BTクリンチャムナイ小学校」では、以前、校舎2棟を150人の児童で利用していましたが、内戦により2棟とも破壊されてしまいました。内戦終結後には 、6教室を備えた校舎1棟が建設されましたが、充分なスペースを確保することができないため、教室をパーティションで仕切ったり、学校敷地内の仮校舎を利用することで場所の確保を図ってきました。
今回のプロジェクトでは、2階建ての校舎1棟を建設、教室備品の支給、校庭整備を行いました。
4教室と講堂を備えた新しい校舎が完成し、子どもたちが安全で快適な環境で学習できるようになりました。また、この新校舎は頑丈なつくりのため、台風や洪水、津波などの自然災害に見舞われた時には、村の人々の避難所としても利用されます。

いちよし証券 創立60周年記念プロジェクト

いちよし証券は、2010年8月創立60周年を記念してフィリピンのマスバテ州の「A.エルモサ・メモリアル小学校」に1校舎を建設し、教室備品を支給しました。

フィリピンのマスバテ州
「A.エルモサ・メモリアル小学校」(2010年8月)

「A.エルモサ・メモリアル小学校」は6人の教師のもとで143人が学んでいます。学校には3つの校舎があり、そのうちの2校舎はコンクリート製ですが、残りの1校舎は地域の住民が簡易資材で建てた仮の校舎で、雨天の際には屋根や壁から雨漏りがして教科書や教材が濡れてしまうなど、子どもたちが落ち着いて学べる環境ではありませんでした。
今回の寄付で、1校舎の建設と教室備品を支給することにより新しく快適な教室とそこに設置された備品や教材に刺激を受け、より熱心に勉強に取り組むようになりました。

フィリピンのセブ州
「アルタビスタ小学校」(2010年8月)

教室のほとんどが38年前に建てられ、老朽化の進んだ「アルタビスタ小学校」。 倒壊の危険性をはらんでいました。 教育省からは、廃校勧告が出されていましたが、廃校になれば、片道5キロメートルの山道を歩いて通わなければならないため、学校関係者や保護者は教室の壁を木で支え、ペンキを塗るなど一時的な修繕を行いながら、廃校措置を引き伸ばしていました。
寄付金により、子どもたちに適切な教育環境を提供するため、2教室からなる校舎を1棟建設し、校舎前の芝生の植え付けや、菜園の整備も行いました。
2教室からなる、子どもにやさしい校舎が完成したことで、学習環境が格段に改善されました。また、校舎の周りに植えられた草花や菜園は子どもたちの心を癒すとともに育てる楽しみを与え、さまざまな意欲を引き出すことも期待されます。

フィリピンのマスバテ州南部
「パヌビガン小学校」(2008年2月)

「パヌビガン小学校」では、全3教室のうち1教室は老朽化して倒壊の危険が指摘されていたものの、ほかに小学校はないため、使用を継続せざるを得ませんでした。
今にも崩れそうな狭い教室での複式学習では、教師も子どもたちも授業に集中することが難しく、教育の質、学習効率ともに低下していました。
寄付金により、1教室建設し、机、いすなどの備品を支給することで、この学校に通う173人の子どもたちが安全で快適な学習環境で教育を受けられるようになりました。

エクアドル北部山岳地帯のコトバクシ州
「ベアトリス・ヒメネス・バクエロ小学校」(2007年7月)

「ベアトリス・ヒメネス・バクエロ小学校」では、教師6人のもと、6学年96人の子どもたちが学んでいましたが、教室不足と校舎の老朽化が進んでいました。適切なトイレ設備や給水設備がないために衛生状態が悪く、子どもたちの健康状態に悪影響が及んでいました。
新しい校舎が完成して子どもたちはより良い環境で、学ぶことができ、学習効率の向上と中途退学率の低下が期待できるようになりました。

カンボジア中部の農村地区のカンボンチャム州
「ネアン・ツット小学校」(2005年12月)

ネアン・ツット村は首都プノンペンから離れた、遠隔地です。
子どもたちは学齢期に達しても近くに小学校がないので学校へ通えなかったり、遠くの小学校まで通わなくてはなりませんでした。新しい学校ができて、学校に通える子どもたちが増えました。子どもたちや、コミュニティの人々もとても喜んでいます。

プロジェクト活動報告は今後お知らせ致します

プラン・インターナショナル

プラン・インターナショナルは、子どもの権利を推進し、貧困や差別のない社会を実現するために世界70カ国以上で活動する国際NGOです。創立は1937年。長年にわたり、子どもや若者、地域の人々とともに地域開発を進めてきました。
すべての子どもたちの権利が守られるよう、とりわけ女の子や女性への支援に力を入れています。
市民社会、政府機関や国際機関と連携しながら、世界を持続的に、前向きに変えていきます。

プラン・インターナショナル・ジャパン ホームページ
特定非営利活動法人 AMDA社会開発機構

過去のプロジェクト活動報告

ミャンマー連邦民主共和国 メティラ郡
「ニャウン・ピン・ショウ村小学校」
(2015年12月)

ニャウン・ピン・ショウ村の小学校では、新しい教室を1室増築、就学前教育の子ども達が学ぶ新校舎を建設した他、机やいす、ホワイトボードなどの備品を供与しました。


新校舎で記念撮影

校長先生の話を聞く就学前教室の子どもたち

新教室で学ぶ4年生

ミャンマー連邦民主共和国 メティラ郡
「アン・トゥ・シ・ピン・ター村小学校」
(2015年12月)

アン・トゥ・シ・ピン・ター村の小学校では、就学前教育の子ども達が学ぶ新校舎の建設、机やいすなどの備品供与、トイレの建設の他、井戸の水をくみ上げるためのポンプを供与しました。


新校舎で九九を学ぶ2年生

新校舎で記念撮影

のびのびとお昼寝をする就学前児童

ミャンマーの子どもたちからビデオレターが届きました

AMDA社会開発機構とは

特定非営利活動法人AMDA社会開発機構(AMDA-MINDS アムダ・マインズ)は、特定非営利活動法人アムダの海外事業本部を別法人化し、2007年に設立されました。
AMDAグループの中で、中長期にわたる社会開発事業を専門分野とし、アジア、アフリカ、中南米の7ヵ国で生計、健康、生活環境の向上を通じて、貧困からの脱出を願う人々と共に国際協力の活動を実施しています。また、日本国内では、国境を越えた市民社会のつながりを基盤とした社会教育の推進を図る活動等を推進しています。

AMDA社会開発機構ホームページ
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